みんらぼカードはついに山形県にも進出しました!
今回の体験会のいきさつは、昨年の日本プライマリ・ケア連合学会岩手大会にのぼります。杉山シニアフェローの発表を聴いた新庄市薬剤師会会長の星利香氏が、「これは山形でもやりたい!」と意気込んで声をかけていただきました。その後のウェブ打ち合わせを経て、ついに実現しました。
新庄市は紫波町から車で3時間かかります。冬期間の開催のため天候が心配されましたが、まさに新庄市に体験会をしに行くために暖冬になったと言っても過言ではないほど雪がまったくありませんでした。
駅の真上にある会場は、ゆったりとして温もりのある空間でとても素敵でした。
いよいよ山形で初のお披露目です。参加者は40名ほど。薬剤師の方々が最も多い中で、市内の介護施設の介護士や、訪問入浴サービス事業所や葬儀事業者の方、大蔵村診療所の看護師の方もご参加でした。普段からの結びつきの強さを感じさせられました。読売新聞の地方版の記者も取材にいらっしゃいました。後日その記事を紹介します。
普段の研修会ではグループワークの声もなかなか上がらないという前評価でしたが、やはりみんらぼカードの威力は絶大です。どのテーブルでも、笑顔があり、積極的なトークがあり、共感の声が上がっていました。
なかには、「そんな風に物事を考えてたんだね」と、よく知る仲の間でも、相手にあらな棚発見を見出したようです。コミュニケーションツールとしても、みんらぼカードは有用ですよね。
みんらぼカードを初めて手に取った人も、ゲーム進行ができるというのもこのカードの魅力です。もちろん、みんらぼメンバーをファシリテーターとして講師に招いていただいたほうがもっと効果的です。
今夜も、感情が交流した素晴らしい会になりました。寒い季節の中でも、会場は熱気に包まれました。大変ありがたいことに、閉会後、みんらぼカードを個人購入したい方が続出して、長蛇の列ができました。みんらぼカードの反響の大きさを物語っています。
東北6県でまだ訪れてない箇所もあります。お声がけいただければ、喜んで訪れます。こちらからお問い合わせ下さい。