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みんらぼカード 北上市で大絶賛

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みんらぼカードが待望のデビューを果たしました!

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岩手県北上市では、市民が「 自分らしく幸せに歳を重ねるための心づもり」できるように、市民とともに2年間かけて、「わたしのきぼうノート」を作成してきました。今ではこのノートは2000部ほど同市内の各所で配布され、他の自治体からも視察が訪れるほどになっています。

その後も、北上市は「きぼぼうノート」について理解を深めるために、「こころづもり勉強会」と称する市民向け講座を繰り返し開催してきました。

12月10日、様々なご縁により、その勉強会で、「きぼうノート」をさらに書きやすくためのアイディアについて講演してきました。

このノートはとても素晴らしい構成になっているのですが、以前にこの勉強会に参加者として参加した際に、特に「これからの人生プラン」というセクションに「何を書けばいいのか分からない」という一般参加者の声を聞きました。そこで、自分らしさを引き出せるせっかくの機会を活かすためには、ノートとは別のアイディアが必要だと感じました。

そんなアイディアが、みんらぼ人生会議カード™️!

「みんらぼカード」は人生の終末期において自分が望むケアについて考えるきっかけを与えてくれるカードです。加えて、「旅行に出かける」「好きなものを食べる」など、生きることをポジティブに考えるカードを多数用意しました。

これを用いて、きぼうノートを書く前にゲーム感覚で小さなグループに分かれてワークショップしてみました。初めてカードをお披露目するのでファシリテーターも含めて参加者全員、中身を知りません。

するとどうでしょう!

きぼうノートが書けないというリピーターさんも(20人ほど)、初めて勉強会に参加したという初心者さんも(16人ほど)、どんどん前のめりになって、カードを次々とめくる度に驚きと歓喜の声をあげ、自分の希望について話が止まらなくなり、なかには1つのカードに人気が集中しすぎて奪い合うような場面になったり、会場は笑い声でいっぱいになりました。

講演後のアンケートでも、回答者のほぼ全員が「楽しかった」「これならこころづもりできる」と多く感想を書いてくれました。

みんらぼカードの目的は、人生の終いについて考えているはずなのに、いつの間にか、より「前向きに」「生きる」ことのこころづもりが自然とできるようになることです。

それでも、人生会議カードゲームをするのはなんとなく気がすすまないという方は、通常のトランプとしてババ抜きや神経衰弱をすれば、自然とカードの文字が目に飛び込んでしまう仕掛けになっています。

このように、「人生会議」の本当の意義とは、延命治療をしないという直接的な手段について話し合うことではなく、人生の意味や豊かさを大切な人と分かち合うことだと、みんらぼの坪谷と杉山は考えます。このことは、WHOによる定義上の「健康」「不健康」にのみ捉われるのではなく、病気であっても障がいがあっても自分らしさを問うことの大切さを謳ったPositive Healthの概念に通じると考えます。

今回の北上市での活動や、みんらぼにまつわるストーリーをラジオでお話しました。こちらもお聞きください。

みんらぼ人生会議カード™️ーあなたもいかがでしょうか。

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