みんらぼカードで人生会議!販売ページはこちら

みんらぼカード 水戸で再びにぎわいを創出

昨年につづいて、水戸市内原高齢者支援センターでみんらぼカード体験会を行いました。総勢90人近くの方に向けて人生会議の啓発を行い、大変にぎわいました。

昨年の体験会についてはこちらで報告しました。

昨年の企画を通じて、水戸市内原は、みんらぼにとって特別な思い入れがある場所になりました。聖地と言っても過言ではありません。これに2つの理由があります。

まず東北地方以外で初めて体験会を実施しました。みんらぼカードは全国から注文を受けていますが、文化や風土が異なる他の地域で果たして受け入れられているのか、わが子を見守る思いで発送していました。したがって、水戸市の住民の方々のカードに対する反応を直に知ることができる機会になりました。

次に、多世代にカードが受け入れられることが分かった機会になりました。水戸市では、学生から一般住民、ケアマネジャーや看護師、保健師かごちゃまぜになって皆等しく楽しんでもらえました。この時こそ、「自信」が「確信」に変わった瞬間でした(杉山は松坂世代です)。この確信が、その後1年間における活動に大きな自信をもたらしたことは言うまでもありません。それほどエポックメイキングな企画でした。

今年も同様のごちゃまぜ感でした。学生以外、今日初めて知り合った者ばかり同士。それでも話が進んでしまうのです。

その2年目となる今回の体験会も新たな兆しが生まれていました。去年も参加したという一般のリピーターさんがいました。その参加理由とは、自分が楽しんだこのカードゲームを、今度は自分がファシリテーターになって近所の人と楽しみたいというものでした。まるできのこの菌糸が広がって新たなきのこがまた生えるかのような「みんらぼ きのこと人生会議カード(実は正式名称)」の広がりを感じます。

アンケート回答を回収しましたが、ここでもみんらぼカードは大好評でした(詳しくはここから閲覧できます)。

みんらぼカードを通じて人生会議が自然な文化として根づきますように─これはみんらぼの願いです。どんどん広まりますように。

今年も内原高齢者支援センターの佐藤様・大塚様・小林様には大変お世話になりました。早くも来年の開催について話し合われていて大変嬉しく思います。

もちろんカードも絶賛発売中です!

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