みんらぼカードは、どんどん認知されるようになってきて、ついに新潟にも登場しました。
昨年の紫波町図書館での体験イベントに、むらかみ地域医療サポートセンターはぐ（新潟県村上市）の主宰者の方々に視察いただいてました。
その際にみんらぼカードを紫波町から持ち帰り、村上市ではぐの皆さんと体験会を実施したそうです。そうしたら、大いに盛り上がり、自分たちでも同じようなカードを作りたいという機運が持ち上がったようでした。
今回の講演は、人生会議に関わる知識の整理から始まり、みんらぼが考える広義の人生会議の意味、みんらぼカードが広がる行動経済学的なメカニズムや仕掛けづくり（学会発表済み）などを、１時間にわたって講義しました。
事前にアンケートを配布して参加者のニーズも把握したので、講義後のQ＆Aは参加者にとってとても満足のいく内容になりました。具体的には、地域にひろく周知するにはどんな方法があると思われるか？どうやって理解者を増やしていったか？などの質問ひとつひとつに丁寧に回答しました。
その後の意見交換グループワークで上がった質問にも回答しました。具体的には、コストの問題や、アイディア手法について回答しました。
今回の講演会のように、皆様のニーズを事前に把握し、丁寧に双方向の講演会を実施することができます。というよりも、せっかく講演会をするなら、講師からの一方的な情報発信にとどまるのではなく、そうした意見や感情を交流させる講演会の方が、たとえオンライン開催であっても、満足度が高く、今後の展開に大きなモチベーションを生み出すことができると強く信じます。
みんらぼはそうした講演会の実施に力を入れています。詳しくはこちらからどうぞ（気になる講演料は相応になります）
人生会議に関心がある、人生会議の認知拡大に貢献したい、より具体的なアクションに取り組みたいという方はぜひみんらぼにお声がけください。こちらからお問い合わせ可能です。
