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紫波町主催シンポジウム 地域医療を再考

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医療と畑?と思うのも当然。でも実は大事な組み合わせです。

去年一年間、暮らしに寄り添う地域医療を目指して、
暮らしを知るために地域に出かけていったら、
いつの間にか、畑作業をしていて、
大根役者ならぬ大根医者になっていたけど、
結果的に地域に貢献するという強い思いにつながったというストーリーを、

本日の紫波町主催シンポジウム「畑のある暮らし」でお届けしました。

ダイジェスト版をご覧下さい。

Thanks to やまと在宅診療所 一関 Coffee doctors やまとプロジェクト


イベント:「畑からはじまる心地よい暮らしの集い」
トーク:「畑を使った心地よい暮らしの活動報告会」
日時:2022年1月15日午後
主催:紫波町産業部(産業政策監、農政課)

報告する団体と活動内容:
1 CCCAふるだてファーム  農園長  畠山秀兒、副農園長 及川和男    
 CCCAふるだてファームでは、古館地区で「農業体験農園」を設置しています。農業体
験農園では、参加者が野菜作りのプロの指導を受けながら野菜を栽培します。農園で栽培
する野菜の中にはイタリア野菜などの珍しい野菜もあります。
また野菜作りだけでなく参加者のコミュニティーづくりにも配慮しながら運営していま
す。将来的には、野菜の生産を拡大し消費者とともに農業の新たな価値を創造するコミュ
ニティー共創型農業の実現を目指しています。
(CCCAとは、Community Co-Creation Agriculture コミュニティ共創型農業)

2 HATARAKU~畑多楽~ 代表 星 真土香
 CCCAふるだてファームが設置している農園の畑のビニールハウスの中に気軽に心と体
の悩み事を相談できる「畑の保健室」という憩いの場を設置して交流会を開催しています
。畑の保健室の活動を通じて自分が健康をマネージメントし自分らしく生きるウエルビー
イングの実現を目指しています。

3 あそびこむ 代表 平 真弓
 紫波町を拠点に、こどもの居場所づくりを目的としたイベント企画等に取り組んでいます
。「しわ農楽耕」では、こどもたちが畑というフィールドであそびながら農に触れ、地域
の産業や人と触れ合う体験をしながら、こどもも大人もともに育ち合うコミュニティづく
りを目指してきました。あそびを切り口に、地域でこどもが育ち、受け継がれていく未来のために活動しています。

4 一般社団法人 みんなの健康らぼ シニアフェロー 医師 杉山賢明
 古館農業体農園に参加し野菜を作って自給しています。また、勤務先の診療所でも住民と交流しながら野菜を栽培し、収穫した野菜をカフェの料理の素材として提供しています。提供した野菜のお礼に寄付金をもらい、地域の農園や桜並木の保存に役立てています。野菜づくりが地域住民との接点となり地域をより深く知ることにつながっています。

(杉山シニアフェロー)

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