紫波町障がい福祉プランにパブコメ

パブコメ

町の福祉をより豊かにするために、町民が、町民の目線で、パブリックのために意見を提出しました。

紫波町の意見公募サイトはこちらです。

紫波町の第6期プランはこちらです。

以下、提出した意見の全文です。PDF版はこちらです。

本プランを読む以前に、紫波町の福祉分野について考えてきたこと・感じてきたこと

  1. 障がい・福祉において「地域共生社会」との関連や視点が必要である。つまり、施策や施設、を縦割りにするのではなく、融合(フュージョン)する必要がある。
  2. 障がいをもつ住民の社会参加を促す仕組みが必要である。
  3. 一般住民の認知向上や参画を促す仕組み作りが必要である。
  4. これらの実践のために必要なヒト・モノは、
    1. ヒト:紫波町地域企画課におけるコミュニティナース事業との協働
    2. モノ:
      1. ちょっとした困りごとを解決するためのマッチングアプリ:助けを求めている障がいのある者と、そのタイミングで手助けできる市民とを結ぶアプリ)の開発
      2. 一般的な知識普及をwebinar:当法人も協働できる。当事者の声を発信する(何に困っているか、どうあったらいいと思っているか)。
  5. 障がいがあっても、本人などが望むのであれば普通学級に行けるように
  6. 矢巾にあるような、いちご園のような施設が紫波町にはない
  7. 障がいのある方は移動手段をどうしているのか。町は移動手段の確保できているのだろうか。つまり、オンデマンドバスは障がい者(障がい児)の日常の移動に対応しているのか。医大が移転してきたことで距離上のアクセスはよくなったが、(オンデマンドバスの設備面においても)病院への行き来に対応しているのか。

プランを読んでの意見

A.総論

上記に加えて、社会福祉協議会の立ち位置に関する記載がないように思える。

「プランの概要」の次に、「障がいの状況」と続いていて、プランの中身はP30に至らないと確認できないので、プランの中身を前半に持ってきてほしい。

B.各論

P11 「身体障がい」(=見える障がい)とあるが、(見えない障がい=)「視覚・聴覚障がい」についての記載がない。

P12 知的障がい者が大きく増加した要因は何か。医大の移転が影響しているのか。もしそうであれば、ニーズは急激に拡大することが予想される。要因分析を行うことを提案する。

P13 精神障がい者も増加している。この要因は何か。

P12-13 手帳所持割合は何を分母にしているのか。1%を切っているようだが、これは少ないのではないか。全国との比較が必要である。

P15 難病患者も増えている。この要因は何か。

P20 避難場所での生活に不安を感じる者が50%近くいる。対象者に実地シミュレーションを実施して、不安の解消に向けて働きかけた方が良いのではないだろうか。

P22 力を入れてほしい項目に対して、町はどのように対応しているのかが分からない。総論でも書いたことだが、それぞれのアンケート結果を、各プランの説明に移して、町が対象者の意見に対してどのように対応しているのか明示した方がよいのではないだろうか。

P23 機会があれば参加したい市民が4割近くいる。「機会」は設けているだろうが、周知のための広報が(難しいとは思うが)まだ十分でないと感じる。SNSを積極的に用いることを勧める。

P24 (3)の項目:P23とも関連するが、これらの結果を年代別で見てみたい。若年世代が多いなら、やはりSNSを使うべきであると感じる。

P24 (4)の項目:具体的にどんな「差別」なのかを聴取してみたい。

P25 (6)の項目:「その他」に分類される者として、上述したマッチングアプリの必要性を感じる。

P26 (7)の項目も該当プランのもとで示すとよさそうである。後述するが、一般就労への以降者数が極端に少ない。町役場では障がいのある方を雇用しているのか。それも明示するとよいのではないだろうか。

P32 (2)広報紙:紫波ネットの内容はとても充実しているのだが、若年・中年世代は読んでいないという懸念を抱く(文字を読まない世代)。その意味で、紫波町のもつツイッターアカウントを積極的に活かすべきである@iwate_shiwa。紫波町アプリ「紫波町防災&くらしのナビ」も拡充できるのではないか。

P33 障害福祉ガイドブックはどこで入手できるのか、という広報も必要である。https://www.town.shiwa.iwate.jp/material/files/group/31/guidemap(2up).pdf 左のQRコードを発生させ、ツイッターにも掲載する。

P34 イメージ図に社会福祉協議会は存在しないのか。

P45「近年の医療技術の進歩等を背景として、NICU 等に長期間入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろう等を使用し、痰の吸引や経管栄養等の医療的ケアが必要な障がい児(医療的ケア児)が全国的に増加しています。令和元年9月に紫波郡矢巾町に岩手医科大学附属病院が移転したことから、医療 に関わる障がい児の相談も増加傾向にあります。今後は、医療的ケア児に対する支援が適切に行え るコーディネーターを養成し、医療的ケア児等の支援に関わる保健・医療・福祉・教育等の関係機関 等の連携体制を構築することが求められています」←訪問看護サービスを利用すれば、胃ろうがあっても学校に行けるという具体的なプランを記載するべきと考える。

P58 それぞれの団体の活動紹介がここで必要である。→上述したように「社会資源ガイドマップ」にアクセスできるQRコードが必要である。

P55 障がい者虐待の対応フローチャートは岩手県ホームページから引用しているようだが、そのURLやQRコードが欲しい。

P82 意思疎通支援事業の実績が0人となっている理由は何だると考えるか。以前に当方が利用しようとしたとき、その申込の煩雑さや料金が高いことがネックになって利用しなかった。これらの問題は解決できないのか。

P105に医療的ケア児のことがある。近隣の小児科と協働する方針はあるのか。病児保育の更なる利活用につながる。

P111「医療的ケア児等のコーディネーター配置 」がゼロ。これの役割は何か。ニーズはあるのか。ニーズがないのであれば廃止してもやむを得ないのではないか。

「令和2年度末までに医療的ケア児等のコーディネーター配置に向けて進めてきましたが、調整中で あるため、達成が困難な状況です。 ・令和3年度以降に矢巾町を含めた圏域で配置する予定です」←紫波町に所在する訪問看護ステーションの看護師にコーディーネーターを指名し、近隣の小児科など協力医療機関・診療所との兼業をはかるなど、人そのものを介してスムーズな連携を図ってはどうか。そのコーディネーターは学校の職員として配置され、胃ろう対応するようになってもらえばいい

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