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イベント 0歳から100歳まで秋のコンサートとお話し

11月24日、紫波町情報交流館大ホールにて、
トヨタ財団50周年記念プロジェクト コラボイベント「秋のコンサートとお話し」
を開催しました。

年齢制限のないコンサートというテーマ通り、会場には子ども連れのご家族、ご高齢の方、地域の音楽ファン、まちづくりやヘルスケアに関わる方まで、多様な方々が来場。
まさに “0歳から100歳まで楽しめる場” が実現した一日になりました。

■ プログラム概要

⏰ 16:00-16:10 オープニングトーク
 龍岡・坪谷より 畑多楽縁(HATARAKU DAO)、みんらぼカードVR の近況紹介

🎼 畑も音楽も「処方箋」に! 未来の医療は 楽しさ が保険適用される時代へ
 
トヨタ財団の助成プロジェクトが岩手県紫波町で始動させた「持続可能な地域健康モデル」は、従来の治療中心の医療観を根本から変える可能性を秘めています。その鍵となるのが、「社会的処方」という考え方です。未来の医療においては、畑での活動も、音楽を楽しむことも、どちらも薬や手術と同じように保険が適用される「治療」となる可能性もあります。
 
1.    畑と音楽が担う未来の医療の役割
 

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2.    「楽しい活動」が保険適用となる未来
 
このプロジェクトが目指すのは、「病気の治療」から「健康の予防と増進」への医療パラダイムの転換です。 畑での土いじりや交流、地域コミュニティでの音楽活動が、結果として高額な入院や長期的な治療の必要性を減らすことが実証されれば、それは医療システム全体のコスト削減に繋がります。この費用対効果に基づき、予防効果の高い「楽しい活動」こそが重要な医療資源であると認識され、将来的にその参加費や関連費用が公的な健康保険の適用対象となる未来は、現実的な可能性として十分にあり得るのです。この挑戦は、「薬を飲むより、畑に行く」「手術より、歌を歌う」ことが正式な治療となる、明るい未来の扉を開く第一歩となるでしょう。

⏰ 16:10-16:40 ピアノによるコンサート
 出演:作曲家・ピアニスト 林そよか さん

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 演奏曲:
・幸福の硬貨(小説「マチネの終わりに」より)
・ホルスト 《惑星》より ジュピター
・きらきら星変奏曲(林そよか編) ほか

⏰ 16:40-17:00 トーク&即興演奏セッション


■ 会場の空気と反応

開演前のロビーには、期待感と同時に少しだけ緊張が漂っていました。
しかし、1音目が鳴った瞬間――
会場全体の空気が柔らかくほどけるように変わりました。

子どもたちは音の動きを目で追い、
高齢の参加者は姿勢を正して深く耳を澄ませる。
演奏が進むにつれ、肩を揺らしながら聴き入る表情もあり、
音楽が世代を超え、人の深層へ届く瞬間を強く感じました。

終盤には即興演奏コーナーもあり、
参加者の小学生が前に出てきて好きな曲を弾くほほえましい場面もありました。会場の反応や雰囲気をそのまま音に変換する贅沢な時間に。

演奏とトークが交わることで、「音楽が生まれる瞬間」を観客と共有する貴重な体験となりました。


■ 今回のイベントが目指したもの

今回のコンサートには、ただ音楽を楽しむだけでなく――
地域の未来・健康・文化を紡ぐための対話の場をつくる意味があります。

・HATARAKU DAO
・みんらぼカード VR
・50年後の紫波町の健康を考えるプロジェクト

音楽という感性の入口を通じて、人が集まり、語り、つながる。
その土台があるからこそ、地域に新しいチャレンジや創造が生まれる。
私たちはそう信じています。


■ 来場してくださった皆さまへ

当日お越しくださった皆さま、ありがとうございました。
演奏を楽しんでくださった方、
地域の新しい挑戦に興味を示してくださった方、
そして、子どもと一緒に最後まで聴いてくれた保護者のみなさまへ。

この場を共有してくださったことが、次の活動へ向かう力になります。


■ 次回に向けて

今回の取り組みは、まだスタート地点。
今後も紫波から未来の暮らし方・健康づくり・文化の形を提案していく予定です。

音楽のように、あたたかく、しなやかに。
そしてコミュニティが息づくようなイベントを、またぜひご一緒に。


#社会的処方
#紫波町