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みんらぼカード 紫波町内サークルと中央公民館で人生会議

みんらぼカード

5月29日、紫波町の歴史ある紫波中央公民館にて、地域団体「紫波なごみサークル」のご依頼を受け、「人生会議」の講演とみんらぼカードの体験会を行いました。

「なごみサークル」は、紫波町在住のシニア世代が集まり、これからの“老い”との向き合い方について学ぶことを目的に結成された団体です(代表:作家・宇部真澄氏、事務局:生活支援コーディネーター・佐藤由美子氏)。公益財団法人いきいき岩手支援財団の助成を受け、年間を通じた研修カリキュラムを作成されており、今回はそのトップバッターとして、みんらぼをご指名いただきました。

当日は約20名の方が参加され、「人生会議はなぜ必要か」というテーマで、ピンピンコロリに潜む盲点や、残された家族の視点からその重要性についてお話ししました。講演後には、みんらぼカードを用いた「広義の人生会議」体験会を実施し、参加者の皆さまに、楽しみながら深く考える時間を共有いただきました。

みんらぼカードが紫波町で完成したことをご紹介すると、参加者の皆さんからも地元ゆかりのツールとして親しみを感じていただけたようです。

なお、紫波町内の公民館での開催は、過去に志和地区で行いました。

今回はそれに続く2回目の実施となりました。今後は、町内すべての公民館での開催を目指しています。今回の講演の様子は、紫波町内の公民館職員向け会報にも掲載される予定なので、そのきっかけになることを願っています。そして、ゆくゆくは、町全体に広がる人生会議が広がることを期待しています。

すでに、町内の他団体からもお声がけをいただいています。ふるさと紫波町に貢献できることは、私たちにとっても大きな喜びです。今後もどうぞお気軽にご相談ください。

文責:杉山