2025年9月18日(木)19:00〜20:00に開催された令和7年度 千葉県在宅医療スタートアップ支援事業(在宅医養成研修事業)「ちば在宅医療ことはじめ」にて、講師を務めました。

主催は千葉県(県公式サイトはこちら)。

在宅医療をこれから学びたい医師・医療従事者を対象に、地域包括ケアの実践や多職種連携の実例を共有するオンライン研修シリーズです。
講演テーマ
「地域包括ケアシステムの中で忘れてません、老健のこと?」
地域包括ケアの中でしばしば見落とされがちな“介護老人保健施設(老健)”の役割をテーマに、
・医療と介護の「間」にある老健の現場で生まれる連携モデル
・ACP(人生会議)や在宅復帰支援での老健のポテンシャル
・地域包括ケアシステムにおける情報共有・多職種協働の実装例
などについて、実際のデータや現場のエピソードを交えてお話ししました。
多彩な講師陣とともに
この「ことはじめ」シリーズは、県内外の実践者による非常に充実した講師陣で構成されています。




坪谷も他の講師を大いに楽しみながら、たくさんの学びをいただきました。
見逃し配信のお知らせ
研修会は録画配信も行われており、令和8年3月末日までオンライン視聴が可能です。
見逃した方やもう一度視聴したい方は、以下のページからお申し込みください。
おわりに
在宅医療の入口として老健の役割を再認識し、地域包括ケアを「実践知」でつなぐ。
その一助となるよう、今後も現場と政策・研究の橋渡しを続けていきたいと思います。
後日談
この私のトークを聴いて、みんらぼカードに興味を持ってくださり、購入して下さった方もいらっしゃいました。ぜひ講義を聴いて、みんらぼカードをご購入ください!10個以上だとかなりお得です!


